第21回日本再生医療学会総会で大鶴理事長が口述発表を行いました

2022年3月17(木)〜19日(土)にかけて開催された第21回日本再生医療学会総会にて、ひざ関節症クリニック理事長の大鶴任彦医師(大宮院院長)が「変形性膝関節症に対するPFC-FD療法におけるSYNAPSE VINCENTを用いた関節軟骨評価-単回と3回注射の比較-」と題した口述発表を行いました。

MRIを用いて3次元的な軟骨体積を評価する

PRP-FD治療(自分の血液成分を患部に注射して、痛みやケガを治療する方法)を行った患者様に対して、以下の2点を評価し、その結果を発表しています。

 

●MRIを用いた軟骨体積の変化
●MRIの軟骨評価(客観的評価)と、KOOSやVASといった患者主体評価との相関性

 

今回は、変形性膝関節症に対する自己血由来製剤が、膝の軟骨体積にどう寄与したかについて、3次元的なMRI画像を用いて軟骨体積を計測を行いました。

 

今後も膝の再生医療をリードする医療機関として、新しい知見を積極的発信し、この分野の治療の発展に貢献して参ります。

 

当院の行う治療の詳細はこちらをご覧ください。
▶︎ひざ関節痛の培養幹細胞治療
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